水平切りダイヤモンド・ワイヤー・ソー
HDW型
(実用新案: 3104959)
(海外特許申請中)

＊水平に切断する新しいタイプの切断機です。
＊板石（スラブ）生産に最適です。
＊石材を高精度で切断します。
＊静かな切断音。
＊自動くさび入れ装置（オプション）。
＊定寸切り装置−寸法（厚み）を入力し、自動切断（オプション）。
＊ワイヤー速度の切替スイッチ−エコノミー・モード　及び　スーパー・モード
＊エコノミーモードで、白御影石（白花崗岩）を毎時２平方メートル程度切断。
＊スーパーモードで、白御影石（白花崗岩）を毎時３平方メートル程度切断。

用途：　石材切断、他

水平切りワイヤーソーの特徴

• 被切断物はダイヤモンド・ワイヤーのエンドレス・ループの中にセットされます。
• （4個のワイヤーをかけるシーブ＝車輪の内側にセットされます。）
• 石材はエンドレス・ループの中から外に送られ切断されます。
• この切断方向のため、ダイヤモンド・ワイヤーの曲げ疲労はより小さくなります。
• （仮に逆方向に切断するとワイヤーはＳ字曲線になり、曲げ疲労がより大きくなります。）

• 被切断物の短い辺を切るため、ダイヤモンド・ワイヤーにかかる抵抗はより小さくなります。
• （従来の垂直方向に切断するワイヤー・ソーは被切断物の長い辺を切ります。）
• そのため、切断能率を上げることができます。

• スラブ（切断された板）が水平なので切断後も倒れることがなく、扱いがより楽です。